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I.O.公式ブログ「ストーリーを語ろう。人生のクリエイターになろう。」

可愛い子には旅をさせよ。思うままに旅をして傷つくことがあっても。それでも信じている

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「可愛い子には旅をさせよ。」

 

じっと見守って信じて待てるかな?

息子はそのうちアメリカに住みたいと言っている

テキサス州でのんびり暮らしたいんだって。

 

仕事はどうすんの?

のんびりってあんた・・・って

 

本当に血は争えないというか。

わたしの息子に間違いない発想で

相変わらず素敵な奴だと思ってしまいます。

 

息子とは離れて暮らしているから、話もしていない。

ただ、風の便りでそんな風に彼が言っていると聞いた。

 

 

わたしもここ数年旅をしている。

居場所も寝場所も特定しない旅。

 

そんな娘に母は何も言わずに

ただ

「あなたを信じている」とそう言ってくれた。

 

大人になっても傷つく時は傷つくし

わたしは強い人間でも何でもないから

今でも泣いて母に電話するときがある。

 

遠く離れた場所にいるから、すぐに飛んで行けないと

母はそう言って、帰られるだけのお金をくれる。

 

わたしにとっては過去経験したことのない

母からの援助だ。

 

何かにつまづいて、悩んで、辛くて

悲しい思いをしているんだろうと思っていても

母はいつも笑ってくれる。

 

笑って、

「いつでも帰って来なさい。待ってるから」

としか言わない

 

母はわたしが選んだことに一切の異論を唱えることは

無かった。これまでも、今もそうだ。

 

親の

 

「あなたを信じている」という言葉は

 

 

「本当にわたしを愛してくれているんだな」に

変換されて、私の潜在意識に浸透していく。

 

 

可愛い子には旅を思いっきりさせて

思うままに旅をして傷ついても

 

「あなたを信じている」という気持ちは

離れていても人の心を成長させてくれるものなんだな。

 

私も子供達とは随分離れた所にいるけど

「あなたたちを信じている」という言葉を

この空間に発信していようと思う。

 

 

いつも、信じている。

 

どこにいても

何をしていても

どんなに離れていても

たとえ、会えなくても

 

わたしはずっと、あなたたちを信じているよ。

 

この空間は繋がっているからきっと

私が想い続けている事が

彼らに「愛情」として届くことも信じている。

 

今日は次男の誕生日。13歳になった。

おめでとう。

あなたの未来はいつも輝いていることを

お母さんはいつも信じています