潜在意識と自己暗示のサイト

I.O.公式ブログ「ストーリーを語ろう。人生のクリエイターになろう。」

居場所も寝場所も特定しない生活で潜在意識が教えてくれたこと

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わたしはここ2年ぐらい
居場所を変え、寝場所を変えて・・・と
 
フラフラと住所の特定しない生活を続けている
 
姉の家、知り合いの家、あるいは急に決めたアパートや
マンションなど
 
一箇所に留まるのは大体3ヶ月ぐらいだろうか。
 
なぜそうしているか?という明確な理由はなくて
 
「ただ、縁があったところに行く」それだけのことだった

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当然、ややこしい手続きもあるし
 
市役所に行く度に、
 
「えっと・・・では本籍はこちらで」
「で、それで今こちらにいらっしゃるということで・・」
 
と、あちこち行くもんだから出たり入ったりの手続きを
完了させるのを忘れて住所不定の無職になっていたり
 
完全に社会不適合と言ってもいい。
 
 
(いい年した女性がやることではない・・)
 

安定しない生活で罪悪感が猛烈に湧いてくる

 
実家にいる時も
見事に食べては寝ての繰り返しで
何にもしなかったから
 
 
当然、猛烈な罪悪感や不安は襲って来ました。
 
 
今まではある程度安定した生活を送って来たし
社会人として「あるべき姿」というものが
きっちり叩き込まれていたから
そこに反してダラダラしている自分に対して
 
 
「なんてやつだ」
「社会人としてあるまじき行為」
「怠け者だ」
「これじゃ、社会から置き去りになる」
「何もしていないと、生活が・・」
 
などなど
クリエイティブに湧く
罪悪感と不安を受け止めまくっていました。
 
 

「あえてその体験をした」

 
ただ、敢えて「その体験をした」と思います
 
やりたい事をやっている。のと同時に
そこに掛かるブレーキやフィルターと向き合うという
 
というカオスな体験。
 
そして自分では何も決めずに
ただ流れるまま、流れていくという
流浪人のような状態で
 
 
ただ、今楽しむためにどうするか?
ということにフォーカスしていたと思います。
 
 
これまで自分で決めた事には
あれやこれやと言い訳がついて
 
「やらなきゃいけない」「ああしなきゃ」と
 
モチベーションという名のエネルギーを
入れ続けないといけなかったものが
 
 
なくなりました。
 
 
ダメな奴で何もしない奴になりまくった。
 
 
だけど、面白いことにわたしの世界はどんどん前に進むし
 
「助けて欲しい」とも言えるようになった。
 
出会いもあったし、別れもあった。
 
くっそー!もあったし、沢山泣いた。
 
 
それは、今まで自分で決めた世界にも当然あったけど
 
 
前よりもずっと、素直になっていたし
 
清々しくて気分は最高だった
 
たった100日の中で仲間も出来た。
 
 
 
長くそこに留まることで、深く人間関係を構築出来るし
安定出来るし、楽しめるし、不安はないと
思っていたけど、そうではなくて
 
 
深く自分と関係を結んでいるなら
どこでどんな状態であっても繋がりを信じられる
 
 
と、いうより
「もともとあったわたしへの信頼を思い出せる」
 
 
それが潜在意識からのメッセージだった
 

潜在意識のメッセージに従って行くことでどうなるのか

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わたしはまだ未熟で、不安も多い。恐れもあるし
選択を間違える。
 
だけど、それは単なる通過点の一部でしかなくて
答えはまだ出てはいない。
 
 
ただ、1つだけ確信しているのは
「これがきっとわたしの望む状態に繋がっている」という事だけ
 
それだけ確信しているなら
 
どこで、何をしていようと、どんな状態であろうと
どんなにダメでも、つまらなくても
焦って答えを求めようとしなくても
 
 
必ず変化の兆しは訪れる、そう思います