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自分に自信がないのは自我を信じているから

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わたしは自分に自信がもてない。
 
 
それは、
 
 
自分自身が自分のことをどう思っているのか?
という意識や観念という
 
 
 

「自我」を 信じているから、自信が持てないだけ

 
 
 
人の観念って結構沢山あるもので
 
以前、ごく一部として渡された観念の分厚いファイル3つ。
 
 
それは自分に対して、他者に対して、社会通念
 
ことわざやしつけの一貫で聞いたことのある言葉まで
 
様々なものがありました。
 
 
これでごく一部か。。。。とゲンナリしたのを覚えています。
 
 
その頃わたしは
 
あるワークに取り組んでいて
 
まず、自分の観念を明確にして
 
「手放す」という毎日でした。
 
 
人の観念って
 
無数のイメージがくっついていて
その言葉を聞くだけでたくさんのイメージが湧いてきます
 
 

観念の形成

 
例えば
 
6つ。というと、
 
船が6艘、リンゴが6個、鉛筆6本、ハンバーグ6つ
 
などなど。。。あらゆるものがイメージ出てくるように
 
 
 
 
 
例えばそれが
 
「お友達とは仲良くするもの」
 
という観念となった時
 
 
この1つの言葉に対して、あるイメージが臨場感をもって
湧いてくるんです
 
その言葉に
 
経験や情報などによる、自分の心の働き(感情)が加わって
 
「お友達とは仲良くするものである」
 
と言うことを「当たり前」と思い込むという仕組みが
 
 
観念の形成。
 
 
さっきの数字の話に当てはめると
 
 
お友達と話すと面白ろいし
遊びに行くと楽しいし
同じゲームにはまっているし
助けてくれるし
いじめられなくてすむし
お母さんがそう言ったし
お友達は宝物って言ってたし
人生にはお友達が絶対必要って聞いたし
 
(↑↑船やリンゴなど)
 
 
だから
 
「お友達とは仲良くするもの」
 
(↑↑6つと言う言葉)
 
 
 
しかし、お友達を裏切る人もいるし、仲良くできない人もいる。
 
 
そんな人を観ると
 
 
「なんで仲良く出来ないんだろう?」
 
と疑問に思ったかもしれません
 
 
 
それはその人の観念の形成の過程が
あなたとは違うから。と言うだけで
 
 
「本人にとってはそれが当たり前のこと」
 
 
 
「自分に自信がない」と言うのも
 
自分が信じているものが
 
意識の方向性や観念などの「自我」だからそうなるだけです。
 
 
 
靴を揃えるのが当たり前
 
と言う人もいれば
 
靴を揃えないのが当たり前
 
と言う人もいる。
 
 
 
ごはんは正座をしてお行儀よくご飯を食べるもの
 
と、いう当たり前があっても
 
 
韓国人のお行儀よくは
 
膝を立てて食べることだったりする。
 
 
そうやって、考え方や違いは様々ある中で
 
自分の「固定された自我」だけを信じているから
 
 
 
自分に自信を持つ。と言う考えに抵抗があるだけ
 
 
 
自我は変化するし、成長もする。
まずは、自信が持てないと思っている自我を疑う事