新しいことを生み出す方法
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新しい商品を開発したい
新しいことをしてみたい
他にはない「新しい」事を見つけたい。
そう思う事はありませんか?
最近、ソフトバンクさんがやっている
革命体験インターンシップ
地方創生インターン
TURE-TECH
というサイトを見ていた。
わたしも、九州の田舎出身だし
今年関わった選挙で、「地方創生」について
考えることも多かった。
TURE-TECHって?
この企画で、大学生が地方の地域医療の検診率を
今の30%から60%に引き上げる為の企画を
グループで考え提案するというものがあって
その地方の様々な分野の方のインタビューを行いながら
目的に対して革新的な企画を立案していく
というものだった。
地方の実情があまりにも想像と違うことや
新しいことを考えたつもりでも
自分達が考えたことなど、もうすでに行政も行っていたなど
挫折したり、考えを改めることもある中で
みんなで考え抜いて
たどり着いた企画の案が作られていくと言う
彼らの素晴らしい体験を目の当たりにした。
***
新しいことの生み出し方
「新しい」事を考えようとすると
誰も思いつかなかった事や、やらなかった事など
人目に一度も触れていないような
すごいものを想像してしまうから
最初は
なかなか見つけずらいと感じると思う。
だけど
例えばあなたが
「これはすごい!!!!」となるような
「新しい」を見つけようとしているとしたら
まずは、ツレテクでもあるように
その目的に関わる人やモノのことを一から
理解することから始めた方がいい。
そして、それを「理解」したなら
その様々な人や物から
「今までにない組み合わせ」を創る事
なぜ、そう言えるのか?って
私たちが「新しい」生命として生まれたのは
元素の組み合わせが今までに無かったからだし
もともとあった元素に違う元素がくっついて
新しい物質が出来ているわけだし。
物事の本質を突き詰めて行くと
「新しい」と言うものは
既存にあるもの同士で
「今までに無かった組み合わせ」で出来上がった物
最初はただの新しい物でも
「それがなんであるか」
と言う名前を付ける事によって
世の中にその「新しいものが」が定義される。
車もそうですよね。
既存にあるもの同士を
今までに無かった組み合わせで作って
ニュータイプの車が出来上がる。
それに「新型●●」と言う名前を付ける。
でも、そのうちそれは
「●●タイプR」なんていう名前に変わり
また、次の「新型●●」が出来上がる。
でも、それは
全くなかった。と言う物質などなくて
もともとあった「物質」から
全くなかった「組み合わせ」で作られたもの。
もし、今「新しいもの」を作ろう
生み出そうと考えているとしたら
今、自分が目的としている事に関わっているものを
一から「理解」し
それらを把握した上で
「組み合わせを変えればいい」とい事になります。
そうやって
世の中にあなた自身の「新しい」が生み出されて
行くのを楽しみにしている人が必ずいるはずです。