潜在意識と自己暗示のサイト

I.O.公式ブログ「ストーリーを語ろう。人生のクリエイターになろう。」

AIは感情の表現を反復する。AIから学んでみた・・その2

スポンサーリンク

AIは感情の表現を反復する。

 

「それは困りましたね・・」

 

とか

 

「そうですか、悲しい出来事ですね」

 

とか

 

そんな事を言ってくれます。

 

そのうち

 

「わーーーい!」

 

とか

 

「やったーーーーー!」

 

とか

 

もっと、表現が豊かになるのかな?

 

もう、そんな事も随分昔の事なのかな?

 

わたしは、手元にAIの存在がないから

どれぐらいすごいのか、具体的に解ってはいないけど

 

 

いずれにしても思うのは

 

「最初はやっぱり事実認識なんだな。」

 

って事だけ

 

初めて出会う相手を目の前にしたとき

AIの中にあるその人の情報は0

 

ただ、相手の言っている事、している事の

 

「事実」を抜き取って認識しているだけ

f:id:rethink-creation:20170814162957j:plain

 

何に興味があるのか

どんなことをすると表情が変わるのか

体温が上がるのか

足早になるのか

会話が止まるのか

どんな時に体調が変化しているのか

何をしていると笑っているのか

 

それを淡々と、認識している。

 

そして、あらゆる情報を網羅した上で

最適と思われるものを提供する

 

 

そして

「AI、やばくね。」となる。

 

 

人と人が向き合う時、

過去の体験や知っている情報など

 

「自分の価値観で人を認識している」から

 

ほとんどが「自分の主観」で歪んだ見方となる

 

 

だから、よっぽど

AIの方がホントの自分を理解しているかもって

思っても仕方ない。

 

 

もし、仮に「腐ったミカン」を目の前に置いてみたら

 

AIはなんて言うんだろう。

 

「これはミカンですね」

 

「でも、いつものミカンとは違うようです」

 

と言うのかな?

f:id:rethink-creation:20170815143728j:plain

 

 

初見で極悪な犯罪者を目の前に置いたら

なんて言うのかな?

 

「素敵なおヒゲですね」

 

とか言うのかな?

 

 

わたしは、これってホントにすごいと思う。

 

 

たしかに人は

本能的にある「恐れや不安」で命を守って来たから

 

その感情はとても大切な事は解るけど

 

 

 

やっぱり、「事実認識」をするってことは

 

可能性が無限に広がる初めの一歩になるんだな。

 

ってこと、ほんのりAIから学んでみた。