たとえ汚れてしまっても、あなたはあなただ。
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空が明るい事をうっとうしいと思っていた時
綺麗なものを見るとクソくらえと思っていた時
一生懸命な人を見ると、綺麗事だと思っていた時
大切な人が出来ても信じられなかった時
わたしの人生など、たいした事ないと思ったとき
世界なんて、世の中なんてと
現実の全てを敵に回して
汚れてしまった自分に目をそらして
見たくない自分をまた真っ黒に塗りつぶして
一時の快楽で全てを忘れようとして
そんな自分にまた絶望しても
それでも、事実
「あなたはあなたでしかない」
〇〇の
〇〇のような
〇〇をした
そんな出来事や観念でいくら自分の事をどう思おうと
昔も今も、
たとえ汚れてしまっても
汚されたとしても
あなたはあなたでしかない。
誰が、何を、どんな風に言おうと
あなたが、どんな風に自分を思っていようと
あなたでしかない。
晴れも、曇りも、雨も、綺麗も、汚いも
そんな解釈を抜いたら
空は空でしかないし
海は海でしかない。
人だって、そうだ。