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I.O.公式ブログ「ストーリーを語ろう。人生のクリエイターになろう。」

言いたいことがあるのに「言わない選択」をしている人に口撃してしまった日

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ある日。知り合いと何でもない会話をしていた。
 
 
 
「高校行ってた時の友達と連絡とったりする?」
 
 
「あんまりしないなー」
 
 
「そっか。わたし高校まともに行ってないから
友達全然いないんだけど
中学の時の友達と最近連絡とっててさ
めちゃくちゃ楽しいんよ。ホント幸せやわ」
 
 
 
「ふーん。でもあの時の友達とはたぶん今は話合わんわ」
 
(この時点ですでに空気がおかしい)
 
 
 
「そっか。じゃあさ。今、この人と話てみたい!
って思うような人はいる?」
 
 
「別に。もう、いいやん!(軽く怒)」
 
 
「どした?そんなに急に話ぶっちぎる事ないやん」
 
 
「・・・・・・」
 
(自分の本心を隠している状態)
 
「・・・・・・・」
 
 
「ちょっと。なんでそうなる?なんかあった?」
 
 
「別に」
 
 
(目線くれない)
 
 
「あのさ。ないならないで、わたしに向けて「無いよ」って
言うんじゃないの?」(少しイライラしている)
 
 
「・・・・・・」
 
 
「前々からだけど、話してて返事したり
何かに答える時、絶対こっち見ないでしょ。誰と会話してんの?」
 
 
「・・・・・・ごめん」
 
 
 
 
「いやいや。ごめんじゃなくて、質問してるけど」
 
 
この押し問答ww
 
 
超絶言いたいことを我慢している相手だったから
 
わたしは見事にイライラしました。
 
 
それについては過去の記事に書きましたが
まさに典型。
 
 
 
 
最終的に、やっぱり本心は言いませんでした
 
 
なんかその後のやり取りで
 
「ごめんね」って言うんだけど、それすら目も見ないから
 
 
「いやいや。。またやん、誰に言っているの?
 
それ自分に言ってんじゃん。わたしこっちにいるよ」
 
 
・・・なんてこともあったりして
 
 
解りやすいコミュニケーションの不成立。
 
 
 
きっと本人の心の中にある
 
鎧の中のホントの自分を認識して
 
 
気持ちを素直に口に出してしまったら
 
その場で全てが楽になっていただろうと思う。

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だけど、それを「どうにかしようとするのをやめた」
 
 
いきなり
「その鎧、外しなさいよ」って無理くり脱がせようとするのは
 
 
こっちも疲れるし。
自分で正体に気づいて脱いでやろう。と決めないと
 
 
また着るしww
 
 
まるで子供みたいに
友人のことを語りながらはしゃぐわたしは
きっと相手にとっては「不快」だったと思う。
 
 
ほんとは素直に自分を表現したかった自分。
いつも、そうしたいと願っている自分
 
 
それがきっと、内側からどんどん湧いて来るけど
「理性」が邪魔をしたんだろうな。
 
 
自分が傷ついた場所。
素直な自分を封印してしまった出来事
 
 
些細な出来事でも大きな出来事でも
繰り返し繰り返し自分の素直さに蓋をしてきた
 
 
でも、「一瞬不快」と感じる相手から
表現したかった自分に気づかされることもあって
 
 
「不快だから全部、無視!」は出来ない。
 
 
自分を無視する事なんて出来ない。
 
 
きっと、また必ず自分の感情を揺さぶされることが
あるけど、その時には気づいてほしいと思う。
 
 
「わたしには表現したい素直な自分がいる」
 
 
ということ。
 
 
相手は変わっても必ず「わたし」は
純粋で素直な自分に戻れるチャンスをいつも受け取れる。
 
 
それは
 
「不快」を通してやってきて
 
 
またそこから目をそらしたくなるけど
 
 
変化をすることは
 
 
恥ずかしかったり、違和感はあるけど
なんか清々しいと感じられる自分に出会えると思う。