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人には4つの痛みがある。中でも唯一他人が介入できない痛みとは

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人には4つの痛みがあるという。
 
肉体的なもの
精神的なもの
社会的なもの
 
そして魂
 
これは終末医療の現場でよく聞く事ですが
医療を学んでいる人でも、最も解明出来ないもの
 
そして、唯一他人が痛みを取り除けないものが
 
「魂の痛み(スピリチュアルペイン」
であると言われています。
 
 

スピリチュアルペインについて

 
「自分は何のために生きてきたのか」
「自分は生きた価値があったのだろうか」
「この苦しみにはどういう意味があるのだろうか」

「神様がいるとしたら自分は救われるのだろうか」

 
これがスピリチュアルペインの中身。
 
それは、肉体的な痛みよりも辛いため
あえて体の痛みを感じるように求める人もいるそうです。
 
 
実際、スピリチュアルペインについては
どんな本を読んでも抽象的な表現であり
その人の解釈の幅が広がらない限り
答えにたどり着く事はないだろうと思えてきます。
 
 

幼少期に体験したスピリチュアルペイン

 
わたしが自分を最初に「知りたい」と思ったのは
宇宙をテーマにしたアニメを見た時。
 
見たこともない宇宙
見たことのない世界。
それがものすごくリアルに感じて
 
同時に
生きている自分について
疑問が湧いて来て急に怖くなりました
 
「死んだらどこへ行くんだろう
死んだらどうなるんだろう。
なぜ生きてるんだろう。」
 
毎日そんな事を考えていたのは
小学生低学年ぐらいだっただろうと思います。
 
お父さんに話したら
「そんなもん、死んでみなわからん」と
言われて終わったけど。
 
 

命の探求は痛みから始まった

 
潜在意識の事を知りたかったのも
心理学を学んだのも
その時、興味が湧いたから。という理由ももちろんありますが
 
なによりも
「自分の一番知りたかった答え」に
たどり着きたかったんだと思います。
 
 
心理のことは学びに終わりがないと
よく言いますが、それはきっと
学ぶほどにこの「魂」の領域に近づくからで
 
これは精神だけではなくて
 
科学もそうだと思います。
 
この地球や生命体全てを解明し続けていることに
終わりはなく、学ぶほどにどんどん
物質の成り立ちの根源に近づいていく。
 
この世のほとんどが科学で解明されていますが
 
最終的には明確な答えなど、まだ出てはいない。
 
 
だから人はずっと「それがなんであるか」を
探求し続けているんだと思います。
 
 

魂の痛み「自分は何のために生きているのか」の答え

 
 
魂の痛みを感じる時、自分に生じる疑問。
 
「自分はなんのために生きてきたのか?」って
 
自分にとって辛いことがあったとき、わたしも考えたことがあります。
 
それは、後に自分に明確な答えが出てから
友人や母に伝えるようになりましたが
 
はっきりと「こうである」と確信を持って言えます。
 
それが
 
「あらゆる体験をするため」です。
 
 
そして、生きている間
体験をしたかった事に挑戦しなかったという思いが
後悔という精神の痛みとして出てくる事もあるわけで。
 
逆に
後悔しないように生きる事が
魂を傷つけない生き方になる。とも言えるんだろう
 
 
自分の生きた価値
苦しみの意味
自分は救われるのか
 
ちょっと、これは話し出したら長くなりそうだから
少しずつお話するとして
 
 
今を生きているなら
 
 
「生きている意味を探すより、後悔しないために
今日はどんな体験をしようかと考える」ことをオススメします