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I.O.公式ブログ「ストーリーを語ろう。人生のクリエイターになろう。」

カウンセラーの仕事を始めようとして集客に失敗したわたしの体験談

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今、心理を仕事として始めようとしている方
 
NLP、潜在意識活用、ヒプノセラピー
 
様々な心理療法によって、メンタルのサポートをする
仕事をする方が増えてきています。
 
実際に、精神科の先生は自身の病院以外の
病院へ駆り出されるほどに、
今、メンタルのサポートを必要としている人は
後を絶たない状況です。
 
しかし、ニーズがあるにも関わらず
心理カウンセラーという仕事で生活が出来るまでの
収入に直結せずに、悩んでいる方も多いでしょう。
 
 
今回は私の失敗談を元にお話をさせていただきますので
ぜひ参考にしてみてください。
 
 
 

一度に多くの人をターゲットにしようとしない

 
カウンセラーと言う仕事を始めようとしたとき
真っ先に思いつくのは、「私のことを知ってほしい」
ということでしょう。
 
それを元に様々な成功例をリサーチしながら
ブログやフェイスブック、Titterなどで
情報を拡散したりします。
 
わたしは実際、数年前にアメブロmixiを使って集客をしていましたが
まずはお友達の登録者を増やすために約1ヶ月ほど費やしました。
 
メンタルに関する情報を毎日アップしそこに
興味を持った人が濃い繋がりとなって、相手のニーズによって
サポートを提案するといったものでした。
 
 
確かに、サポートしている人は数ヶ月の間に7人ほどまで
増えましたが、生活出来るほどではありません。
 
1人、1ヶ月1万円のサポートでしたので7万円ほどの
収入です。
 
実際にそこに費やした作業の数から言うと、
かなりの時間を使ったと思います。
 
「努力は1日にしてならず」という言葉もありますが
明らかにわたしがやっていた事は的外れだった事にその後気づきます。
 
 
 

無駄な情報の垂れ流しを続けて労力だけを消費してしまう

 
 
「自分を知ってもらいたい」という思いに執着すると
相手の欲しい情報ではなく、
自分の知っている情報をただ出すだけ。になります。
 
そうなると、ただ情報を流し続けているだけで
なかなか思うように反応がついてこない事に
モチベーションが続かなくなり、労力だけを使ってしまうことになります
 
知識が不足すると相手に与える情報がなくなるため
また、さらに学びを深めようと自分自身が様々なセミナーや講習に
お金を費やす事になり、労力+お金まで使ってしまうことになるんです。
 
あなたが、メンタルについて相手に情報を提供するのであれば
 
私のように、ラットレースにはまってしまうことのないように
今やっている。もしくはやろうとしている自分を見直す必要があります。
 
 

「ない」からやろう

「ないから」得ようという前提意識が失敗のもと

 
 
まず、何かを始める時には「マインド」が重要だという話はよく聞くことですし、コツコツと毎日愚直に続けることももちろん重要であると言えます。
しかし、行動の原点である意識が何なのか?を意識していないと
 
一生懸命やっているにも関わらず、上手くいかないと思うような結果になりかねません。
 
それはどうしてか?というと
 
行動の元となる意識には「前提意識」というものが存在するからです。
引き寄せの法則を活用する時にもこのことは重要なのですが
 
引き寄せたい。それはなぜ?の問いの答えである前提意識が
現実化するからです。
 
あなたはなぜ、集客にそんなに執着していますか?
なぜ努力していますか?
 
お金がないから?人を集めたいから?はやく自分を知って欲しいから?
 
それはなぜですか?
自分は認知されていない、お金がない、人が集まらない 
これが前提意識であり
 
ないと思っているから「こうなりたい」と願うのです
 
この前提意識を変えて、
行動を始めるようにするだけでも結果は大きく変わります
 
 

自分をよく観察する視点をもち、ストーリーを描く

 
 
カウンセラーやセラピーを始めようと思った人の多くは
過去なんらかの心の傷を負い、その経験を活かして
だれかの役に立ちたいと考えたことと思います。
 
一番人の役に立つことは、学んだ知識ではなく
あなたの経験を元にそれを知識によってどう変化させたのか?
という体験とストーリーです。
 
人が興味と関心を持つのは、「この人はなんであるか?」という
ことなのです。
 
知識というのは今やネットで調べたら山のようにでてきますが
あなたの体験は、あなただけのものです。
 
そのストーリーは人の心を動かす力を持っています。
 
人は往々にして、知識を求めたがるものですが
 
本質的には自分を特別な存在として認めてもらいたいという
欲求を持っています。
 
それが出来ている人に対して相手は「ヒーロー」だと憧れます。
 
あなたの伝説を語る。ということが表現するのに一番適しているでしょう。
 
 
 
 

まとめ

 
精神を扱う仕事というのは、機械に変わることの出来ない
仕事です。今後の世の中がどんなに変化しようと
 
人が存在する限り様々な分野でメンタルの学びが
必要になってくると思います。
 
人が進化するためには学び、変化し続けること。
 
あなたの今後の活動が大きく飛躍するよう祈っています。