【小4児童いじめ事件】男性教師の心の闇にある劣等感。なぜ教師の事件は後を絶たないのか?
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先日、こんな事件がありました
教師が小4児童に「窓から飛び降りろ」
(埼玉県)埼玉県所沢市の小学校で、男性教師が小学4年の男子児童に、「今すぐ窓から飛び降りろ」などと3階の教室から飛び降りるよう何度も迫っていたことがわかった。 所沢市立山口小学校の40代の男性教師は今月12日、鉛筆削りの貸し借りを巡って言い争っていた小学4年の男子児童に、「今すぐ窓から飛び降りろ」「命が惜しいのか。早く飛び降りろ」などと3階の教室から飛び降りるよう何度も迫ったという。 また、男性教師はさらに「このクラスは34人だったがあすからは33人でやっていこう」などと話したほか、以前、この男子児童の背中を蹴るなどの暴行をしていたという。 男子児童の母親「腰が痛い背中が痛いって言ってた時期があって」「背中を蹴られたりとか、首をやられたり絞められたりとか」 男性教師「『窓から飛び降りろ』と死につながることを話しました」 校長「指導に値しない暴言であり、体罰であると」 学校側は、「飛び降りろ」といった発言や暴行の事実を認め、謝罪した。今週、保護者会を開く方針。
引用:教師が小4児童に「窓から飛び降りろ」 | NNNニュース
なぜ、このような事件が起こってしまうのか?
そこには、人の中にある劣等感が起因しています
- 教師が小4児童に「窓から飛び降りろ」(埼玉県)
- 男性教師の心の闇
- いじめる側、いじめられる側にあるのは劣等感が原因
- 劣等感からくる攻撃的な行動を止めるために自分を知る事
- 学校の先生が心理のケアに行く時はすでに退職ギリギリの精神状態
- まとめ
男性教師の心の闇
40代男性教師。教師のキャリアで言えば、十分に経験を積んでいると言えるでしょう。それに加えて、現在のように学校での問題がマスコミに沢山取り上げられる中
自分がやっている事もそれと同等であると考えられる冷静な判断が出来る年齢でも
あると思いませんか?
しかし、その考えも及ばないほどに感情に任せて行動してしまっているのは
どうしてなのでしょうか?
男性は女性とは違いそもそも論理的な思考であり、感情論で行動をするような
事はなかなか考えにくいところですが、それを起こしてしまう時と言うのは
相当なストレス状態であったと推測されます。
確かに、子供に対してこのような行動を起こす事は許されないことです。
ですが、教師のみなさんの事件が後を絶たない今、教師の心のケアは一体
どうなっているのでしょうか?
いじめる側、いじめられる側にあるのは劣等感が原因
先生とはいえ、この事件で生徒にやっている事は「イジメ」です。
それが相手が子供ではなく「大人」であることから
力の強さや権力的な部分を如実に感じますが、完全にそうです。
大勢の中の1人を対象にイジメている状態ですよね。
これは劣等感からくる行動です。詳しくはこちらの記事をご覧下さい
rethink-creation.hatenablog.jp
劣等感からくる攻撃的な行動を止めるために自分を知る事
前述の記事の通り、劣等感を強く感じると
相手を自分よりも弱い立場にして優越感を得るために
相手に劣等感を植え付けるような行動にでます。
この先生の行動の前提意識にこのような心理が働いているでしょう。
本人は無意識で行動している為、そこに眠っている心理がなんなのか
気づいていないかもしれません。
「子供が言う事を聞かなかったから」とか
「何度いってもうまくいかなかったから」とか
自分の起こした行動の原因を外側に意味付けしてしまうと
根本的な解決にはならないでしょう。
学校の先生が心理のケアに行く時はすでに退職ギリギリの精神状態
学校の先生のメンタルをケアする機関はありますが
相談をするときにはもうすでに退職するまで追い込まれているか
心療内科に通っていて鬱がひどくなっている状態にあると言います。
環境的に、子供の教育が第一の現場であることと
「先生」だというプライドがあるために
自身の事をなにも分析せずに来ている人もいるかもしれません。
まとめ
劣等感から、子供を支配するような強制や態度にならないために
自己理解を大人も深める事が大切だと思います。
2度とこのような事件が起こらないように
子供をもつ親御さんや、今まさに何かに悩んでいる先生方
ぜひ、このサイトをご活用ください