【潜在意識と自己暗示】人からどう思われているのか気になるという感情のおくにある罪悪感
相手からどう思われているんだろうという気持ちの奥にある罪悪感
〇〇が出来たらいい子という
他者の評価で自分の価値を見出して来た
幼い頃の私たちは親や学校の先生など他者の評価を基準にして
「この子はこんな子」というラベルを貼られてきました。
そして、単純に
先生のいう事を聞いていれば
親の言う事を聞いていれば
成績がよければ
素直にいう事を聞けば 「いい子」として
価値を認められてきているのです。
他者から認められる行いをすることで自分の価値を
見出して来た経験はのちに、相手の基準を満たさないと
わたしは存在の価値がないという無意識への命令を
ずっと続けていくことになります
自分の意志や考えが相手の価値基準に合わないと
自分は認められないという考え方が入っている人は
その場その時に応じて自分を変化させることに疲れて
人と会うのが億劫になったりもします。
それは潜在意識に
「わたしはこうである」のと同じように「他者もそうである」という
フィルターをかけていきます。
自分自身の湧く思いを抑えて生きてきた
周りの人に対して自分が思っている事を
素直に表現できないまま大人になった場合
恋愛や仕事においても
「うまくいかない」と感じる事が多くなります。
それは昔から
「自分が本当に素直に言いたい事を表現せずに来た」
という習慣が身についているために起こります。
それは常に
「自分にウソをついている」という事を
潜在意識に植え付け続けているのです。
状況のせいにして素直な自分の心に気づけない
罪悪感はとても巧妙に思考に組み込まれている
rethink-creation.hatenablog.jp
まとめ
自分の内側から「湧く思い」を素直に表現するのは
罪悪感の感情が多い人にはとても困難であり
違和感を感じる事だと思います。
ですが、それが一番自分のもっとも大切にしなければならない
純粋な思いです。
自分を理解することが一番
他者への理解に繋がっていくのです。
人から良く思われようとするのであれば、
自分をまず良く思ってあげる事が先決でしょう